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東日本大震災を東アジアの国の人たちが、どのように捉えたかについて話し合う
シンポジウムが仙台市で開かれ、中国や韓国の研究者たちが意見を交わしました。
このシンポジウムは、震災からの復興を国際的な視点で考えるきっかけにしてもらおうと
国際交流基金が開きました。
会場の仙台市青葉区にある仙台国際センターには、およそ160人の市民が集まり、
中国や韓国の日本文化の研究者やジャーナリストたちが、それぞれの国で
東日本大震災をどのように捉えていたかを話し合いました。このなかでは、東アジアの国々では、
▼各国の記者たちが、日本の被災者の助け合いや思いやりを賞賛する報道を続けたり、
▼報道を見た人たちから、すぐに多くの義援金が寄せられたりしたことなどが発表されました。
その一方で、▼韓国では、「日本沈没」などの新聞の見出しもあり、好奇心をあおるような報道が相次いだなど、
課題もあったことが発表されました。
参加者たちは、震災で見えてきた東アジアの連帯を今後も広げていくとともに、将来、起こりうる災害に
備えるためこの震災の教訓を共有することの大切さを確認していました。
そーす NHK宮城県のニュース
URLリンク(www.nhk.or.jp)
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