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2011年12月8日、韓国の聯合ニュースは韓国観光公社中国部部長へのインタビュー記事を
掲載した。環球時報(電子版)が伝えた。
同部長は「1998年の中国人の韓国旅行解禁から13年。韓国に対する中国人の不満の多くが
宿泊施設やガイド、飲食業のレベルに関するものだ」と説明。ホテル不足については、
「政府と観光公社がその建設に力を入れている」と語り、ガイドや食事については
「観光公社が柱となって、それぞれのサービスの向上を目指す」と話した。
また、中国人観光客の買い物の便宜を図るため、クレジットカード会社や百貨店などの
関係業界と協力して優待券の発行を計画。さらに中国国内と韓国の観光地をセットにした
パッケージツアーを開発し、中国東北部と韓国を一度に観光できる「気軽さ」を前面に
打ち出したいとの意欲を示した。
中国を訪れる韓国人観光客は平均で年間約400万人。韓国を訪れる中国人観光客は
年間約200万人とその半分だが、13年という年月で200万人まで増加した中国人観光客の
10年後の数字はさらに期待できるものに。同部長は「『親切』『誠実』『清潔』な韓国の
イメージを定着させることで、中国人観光客のリピート率をアップさせたい」としている。
(翻訳・編集/本郷)
URLリンク(www.recordchina.co.jp)