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小宮山洋子厚労相(63)の表情が近ごろ険しいと、永田町で話題になっているという。
NHKのニュースキャスターや解説委員を務めた才色兼備だが、「たばこ1箱、最低700円」
発言や「厚生年金の支給開始引き上げ案」などをめぐり、すっかり“国民の敵役”を
引き受けさせられている。ストレスが相当たまっているのか。 (政治ジャーナリスト・宇田川敬介)
「最近、小宮山先生の表情がキツイわね」
永田町の女性記者や女性秘書と話をしていると、女性閣僚や女性議員の話題がよく出てくる。
最も身近で接する彼女たちの観察眼は鋭い。先日、女性記者と女性秘書がこんな話をしていた。
「小宮山先生がこの間、記者会見前にカメラが回っていないのを確かめて、担当者を
怒鳴っているのを見ちゃった」
「何て言ってたの?」
「それが、『椅子が1個しかないなんて、私のハンドバッグを床に置かせる気なの?
どういうつもり!』ですって」
「あらら…」
私(宇田川)も先月初め、議員会館のコーヒー店で、小宮山氏がアルバイトの女性店員に
詰め寄っているのを目撃した。
同店には「プリペイドカードを買うと10円引き」という広告が出ていた。
小宮山氏はコーヒーを買った際、「カードがないけれど10円引いてくれないのかしら?」と
言い出したのだ。女性店員が「さすがにそれは…」と断ると、小宮山氏は「そうなの。ひどいのね。
あなたにそんな権限はないのでしょうけど」と言い放ったのである。
たまたま、隣に居合わせた原口一博元総務相は苦笑して見ていたが、小宮山氏が立ち去った後、
「気にすることないよ」と女性店員を慰めていたのが印象的だった。
大臣になると、きっと他人には言えない苦労も多いのだろう。ただ、所管する厚労省は、
医療や介護、年金、子育て、雇用といった、他人への思いやりが不可欠な省庁。もう少し、
心に余裕を持たれてはどうか。
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