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強制わいせつ傷害の男懲役9年
強制わいせつ傷害や公然わいせつなど15の事件で起訴された、32歳の男の裁判員裁判で、
岡山地方裁判所はこの男に懲役9年の判決を言い渡しました。
この裁判は、県内に住む無職の山本大悟被告(32)が、平成19年から去年にかけて
10代から20代の女性に暴行するなどした15の事件で
強制わいせつ傷害や公然わいせつなどの罪に問われているものです。
13日開かれた裁判員裁判で、岡山地方裁判所の森岡孝介裁判長は、
「好みの女性を待ち伏せしたり襲ったりする計画的な犯行で、
中には首を絞めて女性を失神させる非常に危険な暴行も加えている」と指摘しました。
その上で、「13人の被害者に恐怖感や嫌悪感などの精神的な苦痛を与え再犯のおそれも否定できないが
しんしに反省している様子もみられる」と述べて懲役9年の判決を言い渡しました。
この裁判をめぐっては、起訴された15の事件をまとめて審理すると裁判員に負担が大きいことから、
県内では初めて、裁判員裁判の対象事件とそれ以外の事件を別々に審理する「区分審理」が行われ、
裁判員裁判の対象とはならない強制わいせつや公然わいせつなど12の事件については、
先月、いずれも有罪とする判決が言い渡されていました。
ソース:NHK岡山県のニュース 07月13日 19時29分
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