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『月刊日本』 2011年3月号
【特集2】中国が狙っている
中国の対日軍事戦略を読み解く 軍事評論家・元空将 佐藤 守
中国軍の技術導入の巧みさ
例えば長崎造船所で建造されたイージス艦「あたご」は、完成までの一部始終が人民解放軍に
撮影されているし、軍事技術に通用するロボット技術も私大研究室から留学生を通じてどんどん
流出しているという。
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『月刊日本』 2011年3月号
【特集2】中国が狙っている
中国は沖縄も狙っている! 『月刊中国』主幹 鳴 霞
― 在日中国人の急増も警戒すべきだ。
【鳴 霞】 不法滞在などを加えると在日中国人はすでに百万人を突破しているかもしれない。
人口輸出は中国の戦略として進められてきた。すでに90年代に中国人民政治協商会議主席を
務めた李瑞環が中国の人口輸出という考え方を示していた。
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『月刊日本』 2011年3月号
【特集2】中国が狙っている
中国の人口侵略
ウイグルの教訓に学べ 世界ウイグル会議日本代表 イリハム マハムティ
政治的影響力を強めようとする在日中国人
― 日本における中国人の増加も中国政府の戦略に基づいているのか。
【イリハム】 中国人は集団の中の一人であることを意識し、集団の意志に従おうとする傾向がある。
長野聖火事件でも集団心理が働いていた。
在日中国人は様々な団体を作り、その勢力を拡大しようとしている。これらの団体は、表向きは
民間組織にしか見えないが、実体はそうではない。中国大使館がコントロールしていると見るべきだ。
池袋のチャイナタウン計画も、民間の自発的な発意だけで生れたものではない。中国政府がお膳立
てしているのだ。
― 中国人は日本に入国するときから政治目的を持っているのか。
【イリハム】 最初から政治目的を持っているのは一部だ。それぞれの理由、目的で入国した中国人
たちは、日本に滞在するようになってから中国大使館との接触を通じて、統制を受けるようになる。
例えば、毎年留学生のパーティが開催され、段階的に思想を注入されていく。
― 在日中国人の急増に日本はどう対処すべきか。
【イリハム】 帰化要件の厳格化を考える必要がある。日本国家への忠誠を誓うことなしに、書類だけ
で帰化できる現在の法律のままでは、中国人が日本に帰化しても、忠誠の対象は中国にあり続ける。
中国人の政治的影響力の拡大に、日本は無防備過ぎる。ウイグルの教訓に学んでほしい。