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■■留学生受け入れ計画は亡国の政策 2■■ - 暇つぶし2ch116:名無しさん@お腹いっぱい。
11/10/12 22:55:04.27 V1Y7vJNd0
【地域経済】変貌する横浜中華街--新華僑に圧倒される老華僑 [09/08]
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 震災でいったん帰国していたのは、1978年に始まった中国の開放改革路線以降に移民した「新華僑」が
経営する店で雇われている中国人たちだった。いま横浜中華街は、こうした新華僑が、150年前の横浜開港
以来戦後まもなくに至るまで日本に移民した「老華僑」の数を上回る勢いで急増している。新華僑に押される
形で、この3年間、老華僑が経営する老舗中華料理店が90軒以上も姿を消した。いまでは中華街の約3分の
2が「新華僑」が経営する店となってしまった。この中華街で起きている変化について書いてみたい。

 「現在、中華街で新規店を次々と出している新華僑は3つのグループがある。それらの勢力はいずれも
残留孤児の関係者だということになっているが、なぜか残留孤児が多い中国東北地方の出身者ではなく、
みな福建省の出身者人ばかりだ」。祖父の代から中華街にいる老華僑はいう。
 路上で、「甘栗売り」、「食べ放題」の客引きをしている中国人に声をかけてみると、ほとんどが福建省福清市
の出身者で占められていることがわかる。彼らは一様に留学生だと称しているが、毎日路上で客引きに専念
している彼らがいつ学校へ行っているのか実に不思議である。もし彼らが留学生でないとすれば、一体、
在留資格はどうなっているのか甚だ疑問が残る。
 そもそも福建省は古くから華僑を多く排出している土地柄だが、なかでも福清市は密航の斡旋をする「蛇頭」
組織が複数存在する拠点となっている。福清市出身の中国女性は来日するために偽装結婚という手段を用い
ることも多いく、入国管理局も警戒している。
 中華街の近くにある横浜きっての歓楽街・福富町は、蛇頭の斡旋で不法入国した中国人が多いと言われて
いる。警察関係者は、その福富町と中華街のつながりの深さを指摘する。警察や入管が密航事件で容疑者を
追い詰めても、中華街に逃げ込まれると、その足取りがぷっつりと切れてしまうという。「不法入国者がいったん、
中華街に潜り込んでしまったら、不法滞在などで摘発するのが難しい」
 さらに、大手中華料理店のマネージャーは、「中華料理のコックの免許を中国地方政府から買い取り、料理も
できない中国人をコックに偽装し技能をもつとして日本の在留資格を獲得させ、来日するや中華街に派遣して
働かせる組織もある」と打ち明ける。中華街の中には、偽コックの来日に必要な雇用契約書などの必要書類を
20万円ほどで密航ブローカーに売り、さらに彼らの来日の手数料として80万円ほど蛇頭組織から受取っている
新華僑の料理店まであるのだという。 (続く)


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