【伊予・土佐】四国方言スレッド2【阿波・讃岐】at DIALECT
【伊予・土佐】四国方言スレッド2【阿波・讃岐】 - 暇つぶし2ch750:名無す
13/12/12 22:48:16.96 +Suz3l82
URLリンク(livedoor.4.blogimg.jp)

これ、伊予弁?

751:名無す
13/12/13 00:23:16.78 H/fb9Tw7
何やこの漫画?

752:名無す
13/12/14 19:22:21.88 kJgHq0lV
土佐弁が京阪式アクセントなのは、土佐が流刑地だった事も関係あるんだろうか。
京都から島流しにされた流人の影響で、京阪式アクセントが取り入れられていったとか?

753:名無す
13/12/15 08:13:03.17 id/2G329
>>752
山内一豊が土佐一国を与えられたとき、
石高に見合った家臣の数をそろえるにあたって、
長曽我部の旧家臣を雇用せず、
今の関西地区にあぶれていた浪人を多数雇用したからではないか?
と、妄想してみる。

754:名無す
13/12/15 18:10:18.58 xWOoYsYu
言語島奈良県十津川方言の性格
URLリンク(www.jstage.jst.go.jp)

十津川アクセントの体系と五条・新宮・田辺・本宮3方言のアクセント体系表を比較してわかるように五条方言以下の場合は十津川方言よりも型の数が多い。
たとば2拍アクセント節では五条以下の方言では4型、十津川方言では3型である。
ここには省略したが奈良・京都・大阪・神戸・大津・津・熊野など近畿諸方言の京阪式アクセントの場合も皆同じ。
平安末期京都方言では2拍アクセント節に5種の型があったと推定されるが、室町期には3類の低平型が頭高型に変化して2類と統合して4種の型になった。
これが現代京都および京阪式諸方言に分布している((表7参照))。
整献資料や方言分布の実態を観察すると、時代を経るとともにアクセントの型が統合して型の数が少なくなっていることがわかる。
以上の事実から型の数の多い体系は型の数の少い体系よりも古い体系であるといえる。
したがって型の数の多い田辺以下京阪式アクセントは、型の数が少ない十津川アクセントよりも古い体系あると考えられる((表1~7などを参照してもわかるように、
3拍アクセント節では京阪式で5種または6種であるのに対して、十津川方言では4種である。
また大分方言の多型アクセントから鹿児島の二型アクセントが生まれたことも合理的に説明できるが、さらにこの2種の型から成る鹿児島アクセントの2型が統合してして、
隣接地域の志布志町や都城のいわゆる一型アクセントが生じたことも科学的に実証される)。

さらに十津川アクセントの体系を構成する型の相が、どのような型からどのようにして変化統合したものであるかをかなり合理的に説明することができる。
これに対して逆に十津川アクセントが京阪式アクセントより古い体系であると仮定して、
田辺方言以下の京阪式アクセント体系が十津川アクセントから派生した説明することはたいへん無理である。
型の数の少ない体系から型の数の多い体系に変化したとする場合、音韻・文法・意味のうえから言語学的説明が必要である、
十津川アクセントの場合、文献資料や方言分布の実態を動員しても、これを証明するに足る科学的根拠がない。

注1東京式アクセントが京阪式のものから生じたという考えを具体的に唱えたのは金田一春彦氏で、
これは石川県能登島の向田方言およびその周辺のアクセント分布の状態を例示しながら、詳細に説明した説得力のある論文であった(文献61)。
その後関連論文が発表されてこの説を補強した(文献30・31)

2戦前から全国的臨地調査を続けていた筆者も、ほぼ同様な変化方向を考えていたので石川県輪島市(大部分は京阪式特殊アクセント地域)の中で、
一部地域である天地方言(海士方言とも)が東京式になっている事実を京阪式から派生したものと説明した(文献62)次いで四国の幡多方言(東京式)が
高知方言(京阪式)などの体系から変化したものであることを説明した(文献63・65)

3サムエル・ラムゼイ氏(コロンビア大学助教授)が、昭和54年2月24日、東京都立大学方言学会で、東京式アクセントが京阪式アクセントより古いとする仮説を発表したが、
これは飛躍と無理が多くて賛成できない(都立大学方言学会会報85号参照)。

755:名無す
13/12/15 18:11:02.47 xWOoYsYu
すでに述べた通り、十津川方言の3拍形容詞の2種の型は、和歌山県下の諸方言、とくに田辺・有田・本宮などの方言のそれとよく対応し、しかもその型の出自は、
これらを母体とすることを説明できるもので、両方言間の親近性を物語っている(京阪式の中では形容詞の区別を保っている方言は少なく、
わずかに相生市の周辺の古考の間に型の区別を曖昧ながらみとめるていどで、和歌山県下のものほど広くかつ明瞭なものは珍しい。
しかも室町期京都方言(『補忘記』)の相をほとんどそのまま現代に伝えているという点で価値が高い。また、この古形は高知方言のそれと相通じる)。

奈良県吉野郡南部地区には本来は田辺・有田・本宮などとほぼ同種のアクセント体系が行なわれていたものと推定される。
それが、十津川郷を中心とする団結の強い社会条件と最近までとくに交通不便な山間集落という環境で、田辺など都市地域とのゆききも少なく、
同種方言間の文化の手綱もゆるんで、中央方言の影響力も弱まり、とくにアクセントは孤立変化を起こして、
時代とともに自発的に変化したものと考えられる(自発変化を起したといっても、それは、まちまちな変化ではなく、アクセントの体系性を保持しつつ変化したものと考える)。

新宮方言も広い意味では田辺方言なでと同じ地盤のものである。主な相違点は新宮方言がその環境上、かなり揺れていることである。
とくにアクセントにおいてめだつ(また、イントネーションに特色がある)。
新宮だけでなく、三重県南牟婁地区や尾鷲などを中心とする地区まで一般にアクセントが動揺しているか変種を生ずるかしている。
このようなアクセント状態が南近畿という内陸的には交通不便な領域という点で京都・大阪・奈良など中央文化との交流は比較的に薄かった地方に行なわれている点を注目したい
これらのアクセントは本来は田辺・奈良・京都・津などと同類のの明瞭なアクセントであったものから、それぞれ派生したものと考えられる。
新宮アクセントは、京阪式アクセントではあるが、上記のような方言の中で最も有力なものといえる。
また過去の十津川アクセントも自発変化をしたとはいっても、本来はこれら諸方言のアクセントと同じ性質を共有していたであろう。
そこえ新宮アクセントの刺激も加わってアクセント体系の変化を早めたかと考えられる。

日本語アクセントは結果的には意味の区別に役立つが本来は恣意的なもので、しかも拍の性格にも支配されるから、
動き始めると早期に変化する可能性がある(逆に、安定した環境では長期にわたって大さな動さはない。
たとえば平安末期京都方言で2拍・3拍の1類名詞は「上声・上声」「上声・上声・上声」で全高平(● ●、● ●●))型であるが、
室町期を経て現代に至るまで一貫して全高平型を保っている)。
京阪式アクセント内に潜在する動きの芽(変化の核)の方向はもちろんその時代の社会的条件に順応するが、
顕在する結果を考慮すれば東京式アクセント(共通語アクセント)に近いアクセント体系への方向をたどっているように思われる。
すでに触れたように十津川アクセントも過去のある時期には田辺式アクセントに近く、かつ南近畿というアクセントの動揺する地盤に共通する性格を備えていたものと思われる。
これが前述のような特殊な環境において変化の刺激を受けて始動し、現在のような東京式アクセントに生れかわったものと考えられる。

十津川アクセントが、東京式アクセントに変った時期については、明確に断定できないが、3柏形容詞1・2類の対立とその型の対応関係をはじめ、
各柏のアクセント節における型の対応と型の相の観察のうえから、平安末期の『類聚名義抄』のものよりも室町期のr楠忘記』の体系との関系がより密接であるから、
『類聚名義抄』時代以前の京阪式アクセントから変化したとは考えられない。
室町期(あるいはそれ以後)田辺アクセントに類以する京阪式アクセントから十津川の東京式アクセントが生まれたものと推定される。

756:名無す
13/12/15 19:43:26.02 Zvxdpc9u
やはり東京式は京阪式から変化したものなのか

757:名無す
13/12/16 22:53:41.88 HKi+Szz5
十津川、新宮、尾鷲だけが何故東京式アクセントなのか、非常に興味があるな

758:名無す
13/12/31 09:46:39.26 vZZpXAFq
j

759:名無す
14/01/12 19:12:21.51 H/WDWgtV
揃える HHLL

760:名無す
14/01/13 20:46:20.34 L7w08vEh
徳島か。 はじめてのおつかい

761:名無す
14/01/16 01:16:23.49 avtLpHTD
>>759
共通語アクセント

762:名無す
14/01/16 01:37:10.00 jbM4P07b


763:名無す
14/01/23 19:12:25.89 vZjeA8HE
讃岐うどん食べたい

764:名無す
14/02/02 21:44:32.55 a0+mo/uV
質問です。

おばあちゃん、大丈夫。
僕らがなんとかしてあげるから!
安心して。

これを四国の特に高知方面ではなんと表現したらよいのでしょうか?
お願いいたします。

765:名無す
14/02/03 11:26:24.79 zBH+MCKm
普通にしたら

  おばあちゃん、大丈夫。
  僕らぁがなんとかしちゃおき!
  安心して。

わざとらしく濃いめにしたら

  おばあちゃん、大丈夫ちや。かまんちや。
  僕らぁがなんとかしちゃおき!やっちょくき!えいき!
  安心しちょきちや。

自分で書いてて思うけど、わざとらしい。

小説・マンガ・ドラマなんか見てて思うけど、
言葉は、それを使う人間や場面によって微妙に変わるから、
これが正解の方言!なんてないよね。
中卒ブルーカラーと大卒ホワイトカラーでも違うし、
日常の暢気な会話と、緊急時の会話でも違うし。

766:名無す
14/02/03 23:15:56.83 9pi7xOMh
婆ちゃん、心配せんでもイケるわ。
ワイらが何とかしたるけん、心配せんとき。

767:名無す
14/02/03 23:33:49.66 Gk43AKjz
いけるとか大阪弁かい

768:名無す
14/02/03 23:49:59.07 Sz7+5E9H
ばあちゃん、心配せられん。
ワシらがなんとかしちゃるけん!
安心してんや。

愛媛ではこんな感じかね。
これを聞いてどうしたいのか不思議だが。

769:名無す
14/02/04 00:07:22.22 RRFVxJRp
>>768
いつもの腐女子だよ。方言で小説書きたがる奴
前は広島弁スレに来てた。

770:名無す
14/02/04 00:13:30.17 4j1eATOD
そら、ばあはんも心配になるわ。

771:名無す
14/02/04 16:30:46.11 Uyl0k3cO
Top 20 Knockouts in UFC History
URLリンク(www.youtube.com)

772:764
14/02/07 00:15:56.01 +XLG6WTo
皆さんありがとう^^
大変感謝です。

773:名無す
14/02/08 08:40:48.25 9L2WnqkZ
なんか四国の人ってキチュキチュいっちゅうイメージしちゅうがやき

774:名無す
14/02/08 21:01:18.36 6IxoJD8Z
はあ?

775:名無す
14/02/09 08:58:19.24 t/ynHe7U
キッチュって四国人?

776:名無す
14/02/09 09:04:17.65 2QSC69ub
キッチュが分かるの、おっさん世代

777:名無す
14/02/09 18:10:31.62 NNqdwpFu
お、おう……

778:名無す
14/02/09 18:12:18.12 NNqdwpFu
調べたら四国人ではなく、神戸人だった。失礼しました。

779:名無す
14/02/09 21:46:34.26 2QSC69ub
関西ローカルで活動していたころから、神戸神戸言ってたもんな。

780:名無す
14/02/10 13:15:03.26 g+P9RXSJ
みんな、外掃除のとき落ち葉を集めたりするのに使う、
大きい熊手のことなんて呼ぶ?

香川のうちの地域(東讃)ではみんな「がんじき」って呼んでたんだけど、
県内でも隣の町では呼び方が違ったりして、
超ローカル方言なのかどっかにルーツがあるのかずっと不思議なんだ。
どこかに「がんじき」って呼ぶ地域はありますか?

781:名無す
14/02/10 18:13:46.58 9kCOO31M
がんじき か かんじき やろな 関西やけんど。

782:名無す
14/02/10 20:26:03.00 nCD8ydIP
鳥の子用紙が標準語じゃないことを知った時はびびった。

783:名無す
14/02/11 15:11:30.60 OEllQt7m
ラーフルもほとんどの県で通じないらしいね

784:名無す
14/02/11 17:34:26.64 y5PQCSbw
ラーフルは鹿児島弁

785:名無す
14/03/04 18:22:01.60 Z2RGKMYq
愛媛は3つ、高知でも方言は2つに割れてるけど、徳島と香川ってなんかこっからを境目にして、明らかに方言が何か違うってのある?
ちなみに同じ愛媛県民でも、東予の方言はキツい。怒っとるように聞こえる

786:名無す
14/03/06 02:17:08.49 GHGVAJdI
>>785
愛媛県今治と川之江は同じ「東予方言」だけど、香川県観音寺市は「讃岐方言」なのかというと、甚だ疑問なんだよな。

そもそも、中予方言と東予方言という区別自体、行政的な地理区分に引っ張られてるようにも思うし。

南予方面でも、大洲市と愛南町の方言の距離よりも、愛南町と県境を超えた宿毛市の言葉の方が近いだろうな。


どの県がいくつというより、県境というものを消し去って、方言だけ見たら、どういう分類になるだろうか。

787:名無す
14/03/06 10:51:50.98 hURG8EBn
そうそう、県境を越えても似てる方言て多いよね。
Wikipediaによると

1 四国方言の下位区画
北四国方言(香川県・徳島県・南部を除く愛媛県)
南四国方言(西部を除く高知県)
四国西南部方言(愛媛県南部・高知県西部)
以上の3種類に分けられることが多いが、四国西南部方言を立てない、または、北四国方言と南四国方言を統合して、2種類に分類することもある。
また、高知方言のみを別種とみて、予阿讃方言、高知方言と分類する場合もある。

四国方言カテゴリー
淡路弁
阿波弁
伊予弁
讃岐弁
土佐弁
幡多弁

788:名無す
14/03/06 17:52:37.53 H8EFxA6b
淡路弁なんか四国方言ちゃうやろ。
決定打となる「けん」が使われてないねんから。

789:名無す
14/03/06 22:49:32.75 hj9DjiXs
淡路弁の場合は「けんど」だね。

790:名無す
14/03/07 00:37:56.11 NW5zp/ni
ちゃうわ

791:名無す
14/03/07 02:40:35.11 Sez8hBBa
高知県でも、吉野川沿いの元々の方言は

URLリンク(www.skr.mlit.go.jp)

これの住民側発言にあるような言葉なんだよね。

現地に行くと、五十代以下は、もう高知市周辺の方言の同化を受けてしまってるようだが。

792:名無す
14/03/07 07:32:20.52 UVuqhU1M
愛媛南予だけど「うてろく」って知らない?
保内出身の親が使ってるけど、検索しても出てこないので気になる

793:名無す
14/03/07 07:53:49.17 /+eaG/dJ
淡路出身の友人曰く、淡路には大阪や神戸では使わないが徳島では使う語彙がある、という。

794:名無す
14/03/07 17:34:44.64 lqxNPmp5
11 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/12/20(水) 22:04:49
『まける』→『こぼれる』

よそでは、まけるは伝わらないらしいwww


12 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/12/21(木) 08:24:28
>>11
まけるって完璧な四国方言ですね。
あと四国方言と共通なのは「へらこい」「おじゅっさん」「じょ(徳島)」etc…
でも「けん」「きん」「き」は使わない。

795:名無す
14/03/07 17:35:53.22 lqxNPmp5
淡路弁
スレリンク(gengo板:11-12番)n

796:名無す
14/03/09 18:54:55.52 c4QAN0JO
「まける」は、高知県宿毛市出身だが、地元で逆に聞いた記憶がない。

逆に、岡山県では北部の津山市でも使われるらしい。


よる・とるの使い分けは、淡路にもあるみたい。
まあ、「けん」を使わない小豆島なんかもあるし、言葉もグラデーションなんだろうな。

797:名無す
14/03/09 19:33:35.05 IecWWSsS
小豆島 「けん」使わないの!? じゃあ何使うんや?

798:名無す
14/03/09 19:48:04.34 c4QAN0JO
>>797
今現在は知らないが、元々は「さかい」

あと、徳島県にも「さかい」の地域があったはず。

799:名無す
14/03/11 02:54:45.05 SKYD/6a8
徳島でも県北と県南で微妙にアクセントが違うよ。
他地域の人からすると判別不能だと思うけど。
県南は対岸の和歌山からの移民が多いといわれてるから、それが根付いたんじゃないかと。

「さかい」の地域は美波町のほうやね。
地元への出戻りや仕事で関西へ出たときに嫁さんを連れてきたりで、
根付いていったみたいやね。

800:名無す
14/03/11 05:15:35.87 hN42CbB/
デニスの相方とか見てるとたまにアクセント違うなぁと思う

801:名無す
14/03/11 11:35:14.95 HZ3OP/75
>>799
県西や吉野川以南の山中も、県北や県東とは微妙に違うな。

802:名無す
14/03/11 11:52:05.10 HZ3OP/75
四国内に限ったことではないが、
一般に漁村では農村のような敬語が発達せず、言葉遣いが荒く聞こえる。
互いに生業が違うし、特に昔は生活様式を異にするのだから、
それが自然の成り行きではある。
県南の方言が紀州の言葉に似ているというのも、互いに沿岸地域限定で、
漁民どうしの交流があったのだろうと思う。

803:名無す
14/03/12 12:10:25.59 hCxTzA8n
昔の漁民は当たり前に東南アジアまで出られるほどの技術があったらしいね
それが鎖国で渡航技術の継承がなされず廃れてしまったとか

804:名無す
14/03/12 18:21:36.10 VcJPYYSv
淡路島の由良弁

漁師町だから四国とも和歌山とも交流があったと思われるが
同じ島民同士でも由良の住民とは言葉が通じないらしい

805:名無す
14/03/14 08:20:13.30 Al5y7cQP
夜中香川もがいに揺れたぞ・・

806:名無す
14/03/14 09:51:47.82 2kq7iszY
ふとかったねや

807:名無す
14/03/16 16:22:43.13 S0x/lsqa
こじゃんとふとかったねぇ

808:名無す
14/03/16 18:53:44.80 DcOM5Qhm
もう死ぬんか思たぞね

809:名無す
14/03/17 04:16:41.98 V5WBbEhz
近畿周辺域方言の動向 : 三重・徳島の場合
URLリンク(id.nii.ac.jp)

810:名無す
14/04/04 16:57:57.54 XMjjQk7i
四万十市は寛平の出身地と近いし、馴染み深かっただろうな

811:!nanja
14/04/19 13:41:14.96 GZY9Qyi2
t

812:名無す
14/05/20 13:21:59.05 YrghGjAG
大和言葉(やまとことば)あるいは和語(わご)は日本語の語種(単語の出自)の一つであり、
漢語・外来語に対して元々日本で使われてきた固有語のことである。
「やまとことば」は「倭詞」や「和詞」と表記することもあり、「やまとことのは」ともいう。
漢字の訓読みは漢字の意味に対応する大和言葉である。
「大和言葉」を漢語的に表現すれば「和語」であり、「和語(わご)」を訓読すれば
「やまとことば」であって、両者は同じにあつかわれることが多いが、区別することもある。
すなわち、大和言葉といった場合には、日本(ヤマト)に大陸文化が伝来する以前の、
日本列島で話されていた言語そのものを指すというニュアンスがあるのに対し、
和語とは、漢語・洋語などとともに、単語の種別を表す用語としての側面が強調される。
漢語や外来語と動詞「する」からなる複合語(「選択する」、「サービスする」など)以外の
ほとんどの動詞、ほとんどの形容詞、およびすべての助詞は大和言葉である。
名詞および形容動詞は、大和言葉、漢語、外来語すべてにみられる。
みる(見る)、はなす(話す)、よい(良い)、が(主格の助詞)、うみ(海)、やま(山)、さくら(桜)などがあげられる。
敗戦後の日本語では、大和言葉が同義の外来語(特に英語)に置き換えられるか、同義の外来語のほうが優勢になる例がみられる。
言語の本質は音声であり、文字は言語を記録するための記号、すなわち音声を保存する副次的補助手段に過ぎず、
言語と文字の関係は任意的、恣意的なので必然的関係がない。
民俗学者の柳田國男は、大和言葉にどのような漢字を書くのか尋ねることを「どんな字病」と名付け、警告した。
最近はパソコンですぐに難しい漢字が出てくるためになおさら安易に漢字を多用する傾向があるといわれている。
国文学者の中西進は、漢字依存が大和言葉のもつ本来の意味を失わせてしまい、
例えば、「かく」に「書く」、「描く」などと漢字を変えて区別するようになったことにより、
縄文式土器を製作する際、柔らかい粘土を先の尖った物で引っ掻いて模様を描くことからわかるように、
掻いて表面の土や石を欠くという「かく」の本来の意味がわかりにくくなったと指摘している。


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