12/04/28 14:14:32.26 0cuGZfsr
>>520
つかってない。江戸時代にはまだ「-や」がなかった。
江戸時代は関西では「-じゃ」を使っていて、江戸時代の終わりになって
遊女あたりから-やが使われるようになり、明治に入って数十年で大きく広まった。
「ねん」は-のや>-ねや>-ねんとなったもので、じゃ>んには無理がある以上
-やが広まった後のものといえる。
関西と北陸と岐阜には-やが広まったが西側の中国・四国には-やは入らず、-じゃが続いた。
関西でじゃを使っていたなごりは、「何じゃわれ!」など怒鳴るときに-じゃが出てくるときか、
滋賀で「あー、その何じゃ」と何かを思い出すときに出てくるときに見られる。