12/11/28 09:44:18.80 soJw2Z3L
テジャ敬語(地域によってテヤ敬語もある)の構造は
「動詞のシテ形+コピュラ(じゃ)」となっている。
つまり、動詞を名詞的な形にして敬意を表し、そこに「~である」を付けている構造。
アスペクト要素(しとる、しよる)は前部の動詞シテ形が担い、
現在や過去などの時制は後部のコピュラが担うので、少々形が複雑になる。
「来る」なら「来て+じゃ」
「来ます」なら「来て+です」
「来た」なら、「来て+じゃった→来ちゃった」
「来ました」なら「来て+でした」
「来ている(完了)」なら「来とって+じゃ」
「来ています(完了)」なら「来とって+です」
「来ていた(完了)」なら「来とって+じゃった→来とっちゃった」
「来ていました(完了)」なら「来とって+でした」
それぞれ、こういう形ができる。