広島の方言についてat DIALECT
広島の方言について - 暇つぶし2ch148:名無す
11/01/07 18:57:27 L2UGLO/R
こんにちは。
以前、言語学板で質問したのですが、回答が得られなかったのでこちらで質問させてください。
僕自身の出身は東京で、広島の人(20代前半)から聞いた話なのですが、皆さんのご意見をお聞きしたいと思います。

「漢字」と「感じ」という言葉があります。
この言葉は、東京ではアクセント型が同じで、区別はまったくできないものです。

・「この漢字が」「この感じが」

広島では、これらはアクセントの型が違うそうです。
「漢字」は東京では平板ですが広島では尾高型であり、上のような例では平板の「感じ」と区別できるとのことです。
そこまでは、僕でも理解できます。

問題はここからです。

・「どんな感じ?」「どんな漢字?」

このような場合でも区別ができると、その人は言うのです。
普通、尾高型と平板型は、助詞が付いたりしない限り区別できません。「ここの橋?」「ここの端?」などは(東京では)区別できないペアです。
その知り合いが言うには「漢字」は、「かん」のあたりに一旦下がってからあがるような音の波があるそうで、その波のない「感じ」と区別出来るそうです。

この波の正体について、自分はそのように区別している、この単語でもそういう区別がある、
あるいは自分は区別していない、わからないなど、いろいろな意見が聞きたいです。
もし音声学・音韻論に詳しい人がいたらぜひ、そのような観点からのご意見をお願いします。

長文失礼しました。


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