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連載・都心3区ビッグプロジェクト(上)
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2015年から都心3区を中心に、多くのビッグプロジェクトが動き出す。日刊建設通信新聞社の調べによると今後、都心3区で着工するプロジェクトのうち、
想定延べ床面積が明らかになったものだけでも合計で500万㎡を超す。このうち、半数以上が早ければ15年度末までに着工する予定だ。集計に当たっては、延べ5万㎡以上の案件を対象とした。
【延べ床面積500万㎡超す/15年度末までに半数以上着工】
港区では、虎ノ門ヒルズ開業、環状第2号線新橋~虎ノ門「新虎通り」開通に加え、地下鉄日比谷線の新駅整備事業が発表されるなど虎ノ門エリアの注目度が一気に高まった。
国家公務員共済組合連合会(KKR)と都市再生機構との共同施行による虎ノ門二丁目地区第一種市街地再開発事業では、地区内の虎の門病院、
国立印刷局虎の門工場、共同通信会館を一体的・段階的に建て替え、延べ約8万5550㎡の病院棟と延べ16万7300㎡の業務棟合わせて約25万㎡を整備する。
病院棟「虎の門病院」の基本設計と工事監理は佐藤総合計画、実施設計と施工は戸田建設が担当する。建設工事は病院棟が15-18年度、業務棟は19-22年度に実施する見通し。
東京都が14年10月に決定した「環状第二号線新橋・虎ノ門周辺地区)整備計画」では同事業のほか、(仮称)虎ノ門2-10計画建設事業(ホテルオークラ東京本館建て替え)が
9月から解体・新築工事に着手し、19年2月末に2棟総延べ約18万7000㎡の施設が竣工する。
基本計画は谷口建築設計研究所、大成建設、日本設計、観光企画設計社、森村設計、NTTファシリティーズの6者が担当。環境影響評価書の業務受託者は大成建設となっている。
森トラストが虎ノ門パストラル跡地に計画している(仮称)虎ノ門四丁目プロジェクトは延べ21万㎡の規模で15年度の着工、18年度の完成を予定している。
虎ノ門ヒルズ南側では、森ビルなどが事務局を務める愛宕山周辺地区まちづくり協議会が同I地区で、延べ約9万5000㎡規模の再開発ビルを計画している。15年度の着工、18年度の竣工を目指す。
このほか、同整備計画で想定規模が明らかになっていないものでは、施行面積5.0haの(仮称)虎ノ門麻布台地区市街地再開発事業がある。
田町駅東口では、東京ガス、三井不動産、三菱地所による「(仮称)TGMM芝浦プロジェクト」が15年度に着工し、19年度の完成を目指す。
事務所棟A棟、B棟、ホテル棟に加え、区が既存建物をリニューアルする生活支援施設棟4棟合わせて総延べ約30万㎡を整備する。設計・監理は三菱地所設計、日建設計が担当。施工者は未定。
浜松町駅西口では、世界貿易センタービルディングなどが総延べ37万㎡の同駅西口周辺開発計画を建設する。世界貿易センタービルディング、東京モノレール、東日本旅客鉄道(JR東日本)が
A街区にオフィス、商業など総延べ約27万㎡の複合棟とモノレール棟、B街区には日本生命保険相互会社と大林組がオフィスや店舗で構成する延べ約9万9000㎡規模の複合棟を建設する。
15年度以降の着工、25年度以降の全体完成を目指す。
また、浜松町一丁目地区市街地再開発組合による同地区第一種市街地再開発事業では2棟総延べ約6万5042㎡が2月末の着工、18年5月の完成を予定している。
設計はアール・アイ・エーが担当。事業協力者として三井不動産レジデンシャル、トーショー・ホールディングス、清水建設が参画している。