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【天野教授手がける省エネ半導体、名古屋大に拠点設置へ】
朝日新聞 2015年1月6日18時43分
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下村博文文部科学相は6日の閣議後会見で、昨年ノーベル物理学賞を受賞した
天野浩・名古屋大教授らが手がける、省エネルギーにつながる「パワー半導体」
の研究拠点を名古屋大に設ける考えを明らかにした。週内にもまとまる今年度補
正予算案に実験設備などの費用として12億円を盛り込む方向で調整している。
下村氏は会見で「産学官の力を結集して(研究の)加速化を図り、抜本的な省エネ
ルギーを実現したい」と語った。名古屋大にできる研究拠点には天野教授を中心
に、国内外のトップレベルの研究者を集める。若手研究者を積極的に登用する考
えもあるという。
パワー半導体は、交流を直流に変換したり、周波数を変換したりする際に、電力を
制御する装置に使われる。テレビ、エアコンなどの家電製品、パソコンなどのオフ
ィス機器、電車や自動車など様々なところで使われている。
天野教授は、赤崎勇名城大教授らと青色発光ダイオード(LED)を開発した際に使
った窒化ガリウムを、パワー半導体の開発に応用するための研究を進めている。
大幅に電力損失を抑えることができ、省エネルギーを目指す次世代技術として期
待されている。(野瀬輝彦)