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大阪市:河川敷に飲食店誘致計画 危険な無許可店一掃へ
2014年10月12日
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大阪市の「京セラドーム大阪」そばの尻無(しりなし)川河川敷(大正区)に、飲食店を誘致する計画を市などが検討している。
尻無川では川岸に係留した船上でバーなどが無許可で営業されているが、大雨などの際に危険だという。
安全性を確認した河川敷を飲食店の新たな人気スポットにするとともに、こうした無許可店を一掃することを目指す。
大正区役所によると、JR大正駅と京セラドーム大阪の間の河川敷に誘致する計画で、具体的な範囲などは今後決める。
計画では、河川敷を管理する大阪府が「都市・地域再生等利用区域」に指定し、飲食店の営業を可能にする。
飲食店は府か市が公募し、企画書などを審査して決める予定だ。電気、ガス、水道などのインフラは市が数千万円かけて整備する方向で、飲食店から賃料を徴収する。
計画が持ち上がったきっかけは、誘致が検討されている河川敷から橋を隔てた川岸に点在する無許可店の存在だ。
府西大阪治水事務所によると、9月現在、東西約150メートルの範囲の河川敷や係留船上で、バーなど計6店舗が営業している。
いずれも府は営業を認めておらず、大雨などの際の安全を懸念している。
地元住民からの騒音苦情もあり、府は店側に営業をやめるよう何度も注意したが、聞き入れられていないという。
一方で、こうした飲食店は、夜風にあたりながら川沿いの景色を楽しめ、雑誌などで「大正の人気スポット」と紹介されている。
このため、区役所が違法性や危険性をなくす形で、大正区の新しい名所を作れないかと府に相談し、計画が動き出した。
住民らで作る協議会を設立し、来年度にも府に区域指定を申請する予定だ。
府は「出店を認める店は厳正に選びたい。同時に無許可店がなくなるよう、これまで以上に努めたい」としている。
無許可店の一つで、係留船上でバーを経営する男性(41)は取材に「違法状態が良くないことは分かっているので、移転を目指したい」と話した。
大阪市内では、道頓堀川、堂島川、土佐堀川などの河川敷で飲食店の営業が認められているが、大正区内にはない。【岡村崇】