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【震災から3年 福島のリアル】復興バブルが生んだ光と影 にぎわう風俗街・小名浜 よそ者による事件多発
「きつい作業でストレスをため込んだ男たちが、週末にいわきにやってきて派手に遊ぶ。
おかげで飲食店の売り上げも伸びているという話だよ」(市政関係者)
だが、復興への光は同時に影も生んだ。
「地元ではデートスポットとして人気だったんですがね」
いわき市に住む男性(40)は、寂しそうにつぶやいた。
全長2キロほどの小名浜の永崎海岸。2012年9月、車内でくつろいでいた20代のカップルを4人組の男が襲った。
「男たちは、刃物を突きつけ、『金を出せ』と脅迫。現金3万円を奪った上で、男性に暴行を加え、女性を集団で乱暴した。
卑劣な犯行に及んだのは、原発事故の復旧工事のために県外から来ていた現場作業員だった」(捜査関係者)
あの日以来、地元住民が「よそ者」と呼ぶ、仕事を求めてやってきた彼らの事件やトラブルが後を絶たない。
「なかには犯罪歴のある荒くれ者やヤクザ者もいる。現場で強いストレスにさらされるため、憂さ晴らしに暴れる者も多い。
いわき駅前の歓楽街では、『スナックでホステスが監禁された』とか『刃傷沙汰があった』とかしょっちゅう聞く。
事故前に比べて治安が悪くなってしまった」(前出の男性)
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