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グランフロント大阪に商機 京都企業の利用増加
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大阪市のJR大阪駅北側に、企業事務所や商業店舗などが入る大規模複合施設「グランフロント大阪」が昨年4月に開業して以降、京都企業の利用が増えている。
優れた技術や感性を持つ企業と人が集まりつつあるためで、企業連携や交流会など最新のビジネス情報を求める活動が活発化している。
グランフロント開業時から自社のスポーツカー型電気自動車(EV)を展示するグリーンロードモータース(京都市左京区)は、近くで商品を展示する三木楽器(大阪市)やソフト開発のウエストユニティス(同)と連携を深めている。
エンジン音がないEVに運転中の疾走感を出すため、三木楽器の音響技術を使って駆動音を制作中だ。ウエスト社は制作した音をPR用映像に生かすシステムを開発している。
グリーン社の小間裕康社長は「グランフロントは本物の企業や人が集まるから『何かやろう』となると実際に実現できる」と話す。
展示場がある施設内の「ナレッジキャピタル」では、人の出合いを通じた新ビジネス創出を目指している。企業や個人が利用できるサロンの登録者数は1500人を越え、交流会や講演会が頻繁に行われている。
システム開発のアンナイ(京都市下京区)は仕事用机が使えるサービスに契約し、開業時から月1回ペースでシステムの最新技術に関する勉強会を開催している。
太田垣恭子代表は「業界で著名な人や異分野の人と想像以上に多く知り合え、実際の仕事にもつながっている」と話す。
京都市内に親会社がある社内システム開発のフューチャーイノベーションは昨年11月、本社事務所を近くから施設内に移転させた。担当者は「他企業との連携が進みそうな点に魅力を感じた。交流会に積極的に参加したい」と意気込む。
買い物客目当ての活動もある。茶販売の宇治田原製茶場(京都府宇治田原町)は昨年11月下旬から10日間、施設内の喫茶店で自社の緑茶を提供するイベントを開催した。
期間中、お茶の入れ方講座も開いた。安井徳昭社長は「客の生の意見が聞け、家庭でお茶を入れてもらう普及にもつながった」と効果を話した。
【 2014年01月03日 09時07分 】