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東大脳の作り方 平凡出版社
著者 安川佳美 桜蔭高校主席卒業 東大理科Ⅲ類現役合格
小学校に四つも通うと、一校、一校についての記憶はどんどんれてきて
しまうのですが、そのなかでも比較的印象に残っている岐阜の小学校について
紹介したいと思います。岐阜の小学校は完全に異色でした。
授業中聞こえてくる音声のすべては、先生の話し声と発表している生徒の声のみ。
小学校の授業でよく見られる、子供たちが「はーい!」と元気よく手を挙げる光景
ですら、岐阜の小学校にはありません。発表の時はパー、質問の時はチョキ、意見の
時はグーと、挙げる手の形が決められているのです。子供たちが無言で一斉に手を
挙げているのは、考えてみれば怖ろしい光景です。
三年間という小学校時代の半分を岐阜で過ごしたので、方言はばっちり話せるように
なったのですが、通学の大変さや人間関係の悩みを含め、岐阜にいた三年間は
苦労が絶えませんでした。だから、埼玉への父の転勤が決まった時は寂しさ・不安
などより「やっとここから抜け出せる」という喜びの方が大きかったと思います。
中略
いじめの中心は元々同じグループにいた子たちだったけど、他のグループの
子たちもなるべく私とは関わらないようにしだしました。元いたグループの子たち
との関係の修繕をはかる間もなく私は岐阜におさらばすることになったのですが、
いじめを機に学んだことは、その後、五、六、中高でのふるまいにつながって
いったと思います。URLリンク(jp.sunstar.com)