仙台市の理想的な都市開発at DEVELOP
仙台市の理想的な都市開発 - 暇つぶし2ch700:名無しさん@お腹いっぱい。
11/06/27 19:13:33.14 Q3cuWD4y
>>696
仙台‐福島間の公共交通機関についての研究(2005年4月)
URLリンク(www.geocities.jp)
高速バス 仙台 - 福島線
URLリンク(ja.wikipedia.org)
高速バス 仙台 - 山形線
URLリンク(ja.wikipedia.org)
東北地方の都市間バス
URLリンク(ja.wikipedia.org)


JRは仙台~東京間 (約350km) の速達性向上を優先し、
1990年代末から東北新幹線の福島駅停車を減らした。
これは、東北本線の快速・急行の増発なしに行われたため、
仙台~福島間 (約80km) を鉄道で移動する者にとっては不便となった。

そのため1999年、JRバス東北、福島交通、宮城交通の3社が、
仙台~福島間に高速バスの共同運行を開始 (片道1000円)。
当初6往復で運行していたが、利用客増により年々増便。
2002年には、3社共同運行とは別に、富士交通が同路線に参入。
すると、東北新幹線、東北本線、3社共同運行高速バス、富士交通の
4者による増便・運賃値下げ競争が勃発。
2003年末には富士交通が桜交通と共同運行を開始し、
2004年初頭からは増便・運賃値下げ競争が
仙台~山形間 (約70km) にも飛び火。
すると高速バスでは回数券利用で
ついに 「片道500円」 にまで値下げされた。

高速バスの増便・値下げにより、福島や山形の若者は
気軽に仙台に遊びに来るようになり、仙台中心部の店は
客単価の高い県外客を当て込んで商品拡充や増床を行い、
さらに周辺県から客が集まるという好循環が起こった。
そのため、福島市や山形市以外の東北地方主要都市と仙台との間でも
高速バス路線が次々と新設・増便された。

2004年には、ベガルタ仙台とモンテディオ山形による
みちのくダービーが再開されて盛り上がり、
また、プロ野球再編によって東北楽天が仙台を本拠地として
新規参入し、全国から仙台が注目されたため、
仙台への一極集中は加速。
東京や海外の資本も仙台に急激に投資を開始し、
2008年の仙台・宮城DCに向けて 「プチバブル」 とも呼ばれる
地価高騰も発生して、商業施設、宿泊施設、マンション、高層ビルなどの
出店・建設ラッシュとなった。

しかし、2005年に富士交通が増便・運賃値下げ競争から撤退すると、
既存の高速バス会社は運賃値上げを開始し、
原油が高騰すると2008年には当初と同等にまで値上げした。
値上げの中で、仙台 - 福島線では減便したものの、
仙台 - 山形線では増便となり、結果、
仙台・山形は1つの都市圏となり、福島は仙台との関係がやや薄らいだ。

2008年秋のリーマンショックや、その後の高速道路休日1000円上限制度
があっても高速バス路線は維持されており、
新幹線、在来線、高速道路と並んで、
東北各地と仙台との間の緊密な関係を支えている。




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