08/02/09 20:10:17 m2zxWX250
>>10
相手に控訴されたからと言って、別に慌てる必要ないです。
強制執行の命令が出なかったようだけど、もし不服なら異議申し立てをすることも可能だと思います。
決定文を受領後1週間以内に書面提出だったと思うけど・・・
その辺りは、執行係りの担当書記官に聞けば教えてくれると思います。
控訴審までの流れは、相手が控訴状を裁判所に提出すると、
1審の裁判資料が2審の上級裁判所に移ります。
その手続きに裁判所によって多少違うかもしれないけど1ヶ月くらいの期間が掛かったと思います。
事件番号は、控訴状が提出された時点で、簡裁の民事受付係りが仮の事件番号が付きます。
そして、控訴状が地裁の民事受付係りに届いた時点で正式な事件番号が付き
担当部署と書記官が決まります。
その後、地裁より相手が提出した控訴状と出廷の呼出状か送付されて来ますので、
控訴状を見ながら答弁書を書いて提出。
控訴審では、控訴人が相手で貴方は被控訴人。
1審の原告と被告の関係が反対に入れ替わっただけで、内容的には1審も控訴審も然程変わらないです。
相手の控訴理由が何かよくわからないけど、控訴理由の部分が争点となって
その部分を中心に審理されることになります。
気負うことなく、1審と同様に粛々と自分の主張を通せばよいだけです。
控訴審は、大きな争点が無い限り数回で終結します。(私の場合2回期日で終結しました。)
また、裁判官も3名いて合議審になり、書記官と判事3名と控訴人・被控訴人の6名で行われます。
私の場合、高裁と地裁の2つの控訴審を経験しましたが、
どちらも本人訴訟の素人VS弁護士の対決を考慮してか、比較的優しく接してくれました。
私は現在相手に上告されて、高裁に舞台が移ろうとしていますが
1審は1部敗訴の判決だったけど、控訴審では前面勝訴の判決を貰いました。
上告審は、まだ相手の上告理由書を見ていないので、
相手がどのような主張をしてきているのか(何となく想像は付くけど)今のところよくわからない。
それ以前に、高裁が上告を受理するのか否かの判断待ちの状態です。
3月中には判断が出るはずなんですけどね。
上告の相手は、小さな街金です。