16/07/27 17:42:00.55 CAP_USER.net
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三菱自動車（7211）が27日発表した2016年４～６月期の連結決算は、
最終損益が1297億円の赤字（前年同期は239億円の黒字）だった。燃費不正問題に関連した特別損失を1259億円計上。
対ドルや豪ドルなどでの円高も採算悪化につながった。同期に計上した特別損失は、既に確定した支払いや発生する可能性が高いものについて計上した。
売上高は前年同期比14％減の4287億円だった。燃費不正問題が響き、
軽自動車を中心に国内販売台数が１万8000台と６割超減少。世界販売は23万5000台と２割近く落ち込んだ。
営業利益は75％減の46億円だった。燃費不正に伴う生産停止や費用増が重荷となったほか、為替の影響が77億円の減益要因となった。
17年３月期通期の売上高は前期比16％減の１兆9100億円、最終損益は1450億円の赤字を見込み、従来予想を据え置いた。〔日経ＱＵＩＣＫニュース（ＮＱＮ）〕