15/11/09 15:59:21.27 .net
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個別消費税引き下げ効果に新車発売まで加わり、韓国の自動車内需販売が回復傾向を継続した。
産業通商資源部が8日に発表した「10月の自動車産業動向」によると、
国産車と輸入車を合わせた10月の自動車国内販売台数は16万4507台で前年同月より18.6%増えた。
昨年12月の25.4%以来10カ月ぶりの高い増加率だ。また、8月(13.2%)と9月(16.3%)に続き3カ月連続で2桁の増加率を見せた。
個別消費税引き下げとともに「アバンテ」「スポーテージ」などの新車が発売され内需販売が増えた。
実際に個別消費税引き下げが始まった8月27日から10月30日までの66日間に自動車5社の1日平均内需販売は前年同期より24.4%増加した。
10月の自動車輸出も25万9306台で前年同月より7.5%増加した。7月に2.0%減、
8月に0.7%減となった自動車輸出は9月に3.5%の増加に転じ2カ月連続で増加となった。
輸出と内需販売が同時に増え10月の自動車生産も40万5167台を記録して前年同期より11.1%増加した。
ただ金額基準では10月の自動車輸出は38億5000万ドルで前年より1.3%減少した。
自動車部品輸出も中国、ロシア、ブラジルなど新興国の景気低迷の余波で前年同期より7.5%減の
22億7000万ドルを記録した。産業通商資源部のイ・サンジュン自動車航空課長は、
「値段が安い小型車を中心に輸出が増加しており金額基準では輸出が減った。世
界的に自動車需要が減っている中で個別消費税引き下げと新車効果により内需販売が増えているのは肯定的」と話した。