【医療】毛根再生で髪ふさふさ、再生医療革命が到来at BIZPLUS
【医療】毛根再生で髪ふさふさ、再生医療革命が到来 - 暇つぶし2ch1:海江田三郎 ★
15/09/20 14:57:28.37 .net
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ノーベル賞を受賞した山中伸弥氏が開発したiPS細胞を使って昨年、世界初の臨床研究が日本で成功。
20兆円とされる再生医療の市場に資生堂、武田、富士フイルム、ベンチャーが続々と参入し
、夢の治療実現に乗り出した。いよいよ到来した再生医療革命の実態をリポートする。
◇ 脳梗塞
 脳梗塞を起こすと、後遺症で要介護状態になることがある。まひなどの後遺症が残ると、リハビリテーションしか有効な方法がなかったが、
再生医療で脳の細胞を再生する治療薬が数年後にも登場する。
 4月に東証マザーズに上場したバイオベンチャーのサンバイオと開発パートナーの大日本住友製薬は、2020年の米国での承認取得に向け、
再生医療による慢性期の脳梗塞治療の臨床試験(治験)を米国で行っている。
 2社などが開発を進めるのは、骨髄の中にある細胞を使い、脳梗塞で傷んだ脳の神経の再生をうながす「細胞医薬品」だ。
 すでに終了した少人数の治験で効果は出ている。慢性期の脳梗塞の患者の脳に投与したところ、
日常生活に目に見える変化が出るほど体の動きがよくなったという。
 脳梗塞後の後遺症に効く治療薬ができれば「北米だけで1千億円の市場がある」(大日本住友製薬の広報担当者)といい、
ブロックバスター(大型新薬)になると期待されている。
◇はげ/薄毛
 皮膚も毛根も再生する―。再生医療のドル箱になると見られているのが、実は美容業界だ。
薄毛治療に革命!? 資生堂は、フサフサだった髪を再生すべく、再生医療に力を入れる。
 毛根の奥にあり、毛が生えるのに重要な細胞を患者から取り出し、増やした後、再び患者の頭皮に移植する。
 毛髪再生の流れはこうだ。この細胞をとるために、患者の毛髪のある部分から直径数ミリ角程度、毛根ごと頭皮を切る
。そこからこの細胞を分離し、数カ月かけて数十個の細胞を数百万個に増やす。薄毛になった頭皮に注入すると、
細胞が衰えた毛根の近くに拡散し、毛根を刺激して元気な髪が再び生える状態に戻していく。
 同社ライフサイエンス研究センター再生医療開発室長の岸本治郎氏はこう話す。
「個人差はありますが、男女ともに効果が期待できます。自分の細胞を使い、既存の毛根を再活性化させるので安全面も期待できます。
さらに、細胞を少しとって増やすので、自分の毛根を頭に一本一本植え付ける植毛より体の負担が少ないと考えられます」
 植毛と比べて手術も簡単で医師の技量に左右されないうえ、育毛剤と比べて時間がかからない。
「自分の細胞を使い、大きな手術もいらない再生医療では、医師の技術の水準もほぼ等しい。女性にも抵抗なく使っていただけるのではないか
と考えています」(岸本氏)
 資生堂は、毛髪の再生医療でカナダのベンチャー企業と2013年に提携し技術協力を得た。今年度中には毛髪再生医療の臨床研究を行い、
18年の実用化を目指す。
 日本人男性で薄毛を認識している人は1260万人、気にしている人は800万人(日本医事新報04年)。女性を含めるとそれ以上と言われる。
薄毛に悩む人に新たな光となりそうだ。
(本誌・長倉克枝、平井啓子)


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