15/09/08 09:59:21.97 .net
URLリンク(www3.nhk.or.jp)
道内企業のこの夏のボーナスの支給額は平均で42万1000円あまりとなり、
4年ぶりに前の年を下回ったことが北海道経済連合会の調査でわかりました。
北海道経済連合会は、この夏のボーナスの支給額について加盟する企業などを対象に、
ことし6月中旬から7月下旬にかけて調査を行い、このうち157社から回答を得ました。
それによりますとこの夏のボーナスの支給額は、42万1358円と前の年よりも8873円、率にしておよそ2%減りました。
道内の夏のボーナスが前年を下回るのは平成23年以来、4年ぶりです。
企業の規模別にみますと、従業員が1000人以上の企業は去年よりもおよそ1.5%増加している一方で、
従業員が500人以上、1000人未満の企業は去年よりもおよそ7%減少しています。
これについて北海道二十一世紀総合研究所の斉藤正広調査部長は、
「円安による原材料の高騰や電気料金の値上げなど全体的なコスト増が、とくに中小企業に打撃を与え、
ボーナスの支給額にも影響しているのではないか」と話しています。