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牛肉の全国品評会「第17回全農肉牛枝肉共励会」が7日までに東京で開かれ、
湯浅ファーム(喜多方市、湯浅治代表)の出品した肉が最高位の名誉賞に輝いた。
全農県本部畜産販売課によると、県勢の受賞は3回目で、本県産肉牛の質の高さをあらためて証明した。
県産牛の風評被害を払拭(ふっしょく)するとともに、「福島牛」ブランドの一層の確立に向けて期待が高まる。
同共励会は、肉用牛の肥育技術確立と枝肉の品質向上などを目的に毎年開かれている。
共励会の中でも全国トップクラスの規模を誇る。今回は東北、関東、九州などの
18都県から和牛去勢、和牛雌、交雑種の3部門に300頭が出品。和牛去勢部門の名誉賞は3部門全体の最高位に当たる。
和牛去勢部門に出品した同ファームの肉は、格付けA5ランクで単価1キロ当たり1万89円の高値で落札された。
全農県本部によると、A5ランクの肉1キロ当たりの平均的な単価は2500円程度という。
本県関係ではこのほか、和牛去勢部門で駒木根良子さん(平田村)の出品肉が優秀賞を受賞した。
(2015年7月8日 福島民友ニュース)