15/05/13 05:27:59.36 .net
関西電力の家庭向け電気料金が、平均8・36%上がる見通しになった。10月以降は、
原発事故を起こした東京電力並みの高さになる。関電の再値上げは、原発再稼働が
遅れるにつれて、原発に頼る経営を続けてきた大手電力が値上げを迫られる可能性が高まる
構図を示した。
経済産業省が12日示した再値上げ幅が、申請した平均10・23%より抑えられたことについて、
関電の八木誠社長は「厳しい内容だ」と記者会見で語った。
同省の審査は4カ月半かかった。2カ月半で審査が終わった北海道電力の時と比べると
審議は難航し、当初、関電が目指した4月1日の再値上げ実施は6月からにずれ込んだ。
さらに、電力使用が増える夏の負担軽減のため、6~9月は平均4・62%にすることになった。
【朝日新聞デジタル】=URLリンク(www.asahi.com)