15/04/16 10:32:41.42 .net
ＴＰＰ＝環太平洋パートナーシップ協定を巡って、日米両政府は今月下旬の首脳会談を前に事務レベル協議を再開し、協議が遅れて
いる主食用のコメの日本への輸入量や日本製の自動車部品などの関税の取り扱いを軸に、厳しい交渉が行われる見通しです。
ＴＰＰ＝環太平洋パートナーシップ協定を巡って日米両政府は１５日午前、外務省で、今月２８日に安倍総理大臣とオバマ大統領による
日米首脳会談を前に事務レベル協議を再開しました。
協議に先立って、ＴＰＰ政府対策本部の大江首席交渉官代理は記者団に対し、「相手があることなので結果を予断しないが、非常に
重要な協議になると思うので、間合いをできるだけ狭めることに全力を尽くす」と述べました。
今回の協議では、意見の隔たりが大きくほかの項目に比べて協議が遅れている主食用のコメの日本への輸入量や、日本製の自動車
と自動車部品の関税の取り扱いが軸になる見通しです。
一方、焦点となってきた牛肉と豚肉は、交渉関係者によりますと、日本への輸入量が急増した場合に関税を一時的に引き上げる
「セーフガード」を発動する条件などで、対立点の絞り込みが進んでいるということです。
日本側は、今回の協議で進展があれば、来週にも甘利経済再生担当大臣とフロマン通商代表による閣僚級協議を行うことも視野に
入れており、首脳会談を前に厳しい交渉が行われる見通しです。
ソース（NHKニュース） ※ソース元に動画あり
URLﾘﾝｸ(www3.nhk.or.jp)
URLﾘﾝｸ(www3.nhk.or.jp)