【サントリー】新浪社長も「お粗末」と評したレモンジーナの品切れ 発売2日目で売り切れの真相at BIZPLUS
【サントリー】新浪社長も「お粗末」と評したレモンジーナの品切れ 発売2日目で売り切れの真相 - 暇つぶし2ch1:海江田三郎 ★
15/04/15 20:09:12.56 .net
URLリンク(business.nikkeibp.co.jp)
 サントリー食品インターナショナルが3月31日に発売した炭酸飲料「レモンジーナ」がわずか2日で
販売休止となった。想定を大きく上回る売れ行きというのがその理由だが、
酒類も含めると実はグループでは毎年のように品切れを起こしている。消費者の購買意欲をあおる
「飢餓商法」との批判もついて回るが、改廃が激しく大型商品が育ちにくい
飲料業界で人気商品を連発する「ヒットメーカー」ゆえの苦しみでもある。
 「いい商品なんだけど、1年分がすぐ売れちゃったというのはお粗末な話。ご迷惑をおかけして、セブンイレブンもローソンもカンカンだろうね」。
 4月上旬、サントリーホールディングスの新浪剛史社長は本誌のインタビューでレモンジーナの販売休止に触れ
自らの「古巣」も引き合いに出してこう語った。
 サントリー食品がレモンジーナを発売したのは3月31日。2012年に売り出した果汁入り炭酸飲料「オランジーナ」の
派生商品という位置付けで、レモンの皮から香り成分を抽出し、爽やかなほろ苦さが特徴だ。
元々オランジーナを扱っていた傘下の仏オランジーナ・シュウェップスと日本のチームが共同開発し、
「大人向け炭酸の決定版」と意気込む戦略商品だった。
 ところが、発売から次の日の4月1日、同社は突如販売休止のリリースを発表する。
「予想を上回る注文を頂戴した上に、発売初日の販売実績も予想を遥かに超える数量となったため」と
いうのが理由。420ml(希望小売り価格は税別140円)と1.2l(同320円)について4月1日分をもって当面の間出荷停止にするとした。
 レモンジーナは発売と同時に「土の味がする」とネットなどでも話題となった。
レモンの皮の独特の苦さが理由ではないかと味の分析をするユーザーも出てくるほどで、
情報の拡散とともに「どんな味がするのか実際に飲んでみたい」と消費者の関心は高まった。ただ、
こうしたヒットの予感の一方、細かく見ていくと疑問点も浮かんでくる。
 まず、販売目標について。同社はレモンジーナの2015年の販売計画を100万ケースに設定し、オランジーナと合わせて
1180万ケースを目指すと発表していた。だが、実際にはレモンジーナは2日で125万ケースを出荷。
オランジーナだけで大型商品の目安とされる1000万ケースを超える計算で、派生商品となれば注目度も高い。
そもそもの販売計画が低めに設定されていたのではという推測も成り立つ。
 供給面についても疑問が残る。春の新商品であれば通常は小売りとの商談は前年の年末から1月にかけて本格化し
戦略商品であればなおさら綿密なやり取りが必要になる。一通りの商談で小売りからの発注量が計画を大きく
上回ることは把握できていたはずで、なぜ生産体制を前もって整えなかったのかという指摘もできる。
 こうした点から、販売休止となったことでレモンジーナは別の意味でも注目されることになった。
いわゆる「品切れ商法」「飢餓商法」ではないかというものだ。ネット掲示板などには「またサントリーか」
「消費者はあきれている」など厳しい言葉が躍った。
 実際、このような指摘は印象論ではあるものの、必ずしも的外れとは言えない。
なぜならサントリーホールディングスにはこれまで数多くの「前科」があるからだ。


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