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2015/4/3 0:30
キユーピーが2日発表した2014年12月~15年2月期の連結決算は、純利益が50億円と前年同期の2.5倍になった。同期としては過去最高。
卵を加工するタマゴ事業の採算が、製品の値上げ浸透と鶏卵相場の下落で大きく改善した。中国でのマヨネーズの販売増も貢献した。
昨年12月にアヲハタを連結子会社にしたのに伴う持ち分変動利益を計上し、純利益の増加幅が大きくなった。
売上高は3%増の1355億円だった。主力の調味料事業では、発売90周年に合わせたマヨネーズの国内販売促進が奏功した。
中国や東南アジアでも、食の洋風化を背景にマヨネーズが伸びた。海外売上高比率は全体で6.2%と、前年同期から0.7ポイント高まった。
外食やコンビニエンスストアの弁当の具材に使う業務用卵加工品も好調だった。一方、サラダ・総菜事業は減価償却費の増加が利益を圧迫し、営業減益だった。
URLリンク(www.nikkei.com)
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