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【北京=大越匡洋】中国国家統計局と中国物流購入連合会が1日発表した1月の製造業
購買担当者景気指数(PMI)は前月に比べて0.3ポイント低下し、49.8となった。景気
判断の節目となる50を2年4カ月ぶりに下回った。国内外の需要の伸び悩みを受けて生産が
低迷している。中国景気の減速が強まっていることが改めて鮮明になった。
PMIは製造業3千社へのアンケート調査をもとに算出する。受注や生産などについて
50を上回れば拡大、下回れば縮小を示す。PMIが節目の50を割り込むのは2012年9月
以来となる。
景気の先行きを示す新規受注指数は5