15/01/22 11:42:10.11
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●魔の“ハロウィン時期”
年々、日本でも注目され始め、賑わいを見せるハロウィン。
去年も渋谷や六本木では仮装した人たちが大勢いて、驚かれた人も多いのでは?
しかし、Iさんの会社では驚愕の実態が……。
「最近ではハロウィンを日本で過ごしたい外国人のお客がいるのですが、
10月31日に有休をとる人が多い、そして11月1日は急病で休む(二日酔いなのはバレバレ……)。
もっと酷い例だと、二週間前から仮装している痛い人も。
一昨年よりも去年の方がグレードアップされてましたね。来年はどうなるものか、正直不安です」
本来、ハロウィンとは秋の収穫を祝い悪霊を追い出すための行事。
去年の渋谷では機動隊が出動する事件にまで発展した。
その背景にはお祭り好きの日本人という点もあるが、“自称グローバル人材”たちと一緒に間違った“文化輸入”をしてしまったのでは……。
「海外で勉強したからと言って“グローバル人材”が育つ訳ではありません」とIさんは断言する。
「僕は20代前半までバックパッカーでした。
が、どの国に行っても、日本人は日本人同士で固まるんです。
そして、たった一週間先にその国にいただけで、先輩面するんですよ。
留学先の米国も一緒でしたけどね。おかげで外国人たちから同じ日本人と思われるのが嫌でしたね」
海外では日本人同士で傷の舐め合い、国内では語学を活かして“ドヤ顔”。
こんな厚顔無恥な“自称グローバル人材”が日本を席巻する日も近いのかも知れない。
<取材・文/日刊SPA!取材班>