15/01/09 08:46:11.21
(ブルームバーグ)
ホンダは自動車に不具合の可能性があることに関連した1700件超の負傷・死亡事故や保証請求に関する米政府への報告が不十分だったとして、
過去最高の7000万ドル(約84億円)の制裁金支払いで合意し、監督強化にも同意した。
自動車メーカー各社は米国の法律によってこうした情報の報告を求められており、
ホンダの行為は自動車の不具合を早期に特定する米運輸省道路交通安全局(NHTSA)の機能を妨げた可能性がある。
フォックス運輸長官は8日の発表資料で、「ホンダや自動車メーカー全社は果たすべき安全面での責任を負っており、言い訳の余地はない」と指摘。
「こうした制裁金は法律を守らない者に厳格なスタンスで対応することを示している」と続けた。
今回の制裁金の規模はNHTSAが米ゼネラル・モーターズ(GM)に課したこれまでの最高の3500万ドルを上回る。
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