14/12/16 23:30:51.77
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LINEの決済サービス「LINE Pay」が12月16日、スタートした。
キャリアやOSを問わず、iPhone、Android版のLINEアプリを通じて友だちへの個人間送金や割り勘ができるほか、提携サイトでの決済が可能。
ECサイトの決済はまず、LINEの有料コンテンツが買える「LINE ウェブストア」に対応する。
決済の手数料は月額100万円未満まで無料(100万円以上は3.45%)、トランザクションフィーも無料。
「業界最安値」の手数料を打ち出し、近く外部のECサイト(加盟店)を開拓していく。
■相手の口座情報不要で送金できる
利用するにはまず、LINE上でLINE Pay専用のアカウントを登録する。
その後、銀行口座振替やコンビニ店頭、Pay-easy(ペイジー)経由で最大10万円まで事前チャージ(手数料無料)したり、
クレジットカード登録することで、送金や決済が利用できる。
銀行口座振替は、みずほ銀行と三井住友銀行のネット口座振替と連携。
送金・決済やチャージ、口座振替の際には、子会社のLINE Payと各機関の間で処理が行う。
主な機能は「送金」と「決済」の2つだ。
送金はLINEでつながっていれば、相手の銀行口座を知らなくても、メッセージやスタンプを添えてお金を送金できる。
LINE Pay上から、送金する相手を選択し、支払金額やメッセージを入力すれば、相手のLINE Pay口座に支払金額が入金される。
特定の相手に対してLINEのトークを通じて支払い要請をする「送金依頼」機能、
合計の支払額とLINEの友達の中から参加メンバーを選ぶだけで、均等な金額を各メンバーに請求できる「割り勘」機能も搭載する。
送金、送金依頼、割り勘の各機能は、LINE Pay未登録の友だちにも送信できるが、
7日以内に登録・送金処理が行われない場合、送金は発信者への返金、送金依頼と割り勘はメッセージが再送信される。
送金手数料は無料となっている。
画像:LinePayの概念図
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(続きます)