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4日の東京外国為替市場は、米国の景気回復への期待や、衆院選で与党が優勢だとの報道が相次いだことを受けて円売り・ドル買い
が優勢となった。
円相場は一時、1ドル=119円97銭まで下落し、120円台に迫った。市場では、当面は円安基調が続くとの見方が強まっている。
円相場は午後5時、前日(午後5時)比66銭円安・ドル高の1ドル=119円88~90銭で大方の取引を終えた。
この日は、前日に発表された米経済指標が市場予想を上回り、米株価が上昇したことなどを受けてドル買いが先行した。さらに、
安倍政権が「アベノミクス」を継続し、円安・株高基調が続くとの見方が広まった。このため、投資家が積極的にリスクを取ろうとして、
安全資産とされる円を売ってドルを買う動きが加速した。
4日の東京株式市場で、日経平均株価(225種)の終値は前日比166円78銭高の1万7887円21銭と、4日連続で今年最高値を
更新し、約7年4か月ぶりの高値をつけた。
市場では「1万8000円台をつけるのは時間の問題」(大手証券)との声があった。
ソース(読売新聞) URLリンク(www.yomiuri.co.jp)