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2014年11月13日 15時22分
【モスクワ=田村雄】ロシアの情報セキュリティー会社「カスペルスキー研究所」(本社・モスクワ)は、
日本などアジア太平洋地域の高級ホテルの無線LANサービス「Wi―Fi(ワイファイ)」を通じて、宿泊
する企業幹部などのパソコンに不正アクセスし、機密情報を盗み取るスパイ活動が相次いでいること
を明らかにした。
同社の10日の発表によると、スパイ活動は韓国・朝鮮語を話す人物が行っており、少なくとも4年
前から続けられ、現在も被害が広がっているという。高級ホテルに宿泊する企業幹部、研究開発部門
や営業部門の責任者が標的になっているという。
宿泊者がホテルのワイファイに接続すると、検索サイトなどのアップデートに見せかけた画面が表示
される。これに従うと、不正な遠隔操作システムがダウンロードされ、機密情報が盗まれるという。
全被害のうち日本は2000件を超え、全体の約3分の2を占めている。同社は、旅先でのソフトウェ
ア更新には警戒するよう注意を呼びかけている。
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引用元:YOMIURI ONLINE(読売新聞) URLリンク(www.yomiuri.co.jp)