14/11/10 17:52:04.05
URLリンク(internet.watch.impress.co.jp)
日本経済新聞社と米Evernoteは10日、資本・業務提携することで基本合意したと発表した。
日本経済新聞社は、Evernoteに2000万ドル出資する。提携の第1弾として、
キーワードや文脈にマッチしたコンテンツをタイムリーに自動配信する連携サービスを両社の有料会員向けに提供する。
まずは2015年初頭から、「コンテキスト」サービスを提供する。
Evernoteのユーザーが作成するノートの内容に応じて、「日本経済新聞 電子版(日経電子版)」の関連する記事コンテンツが
ノート画面下部に自動的に配信・表示される。
クリックすることで記事をEvernote上で読めるほか、気になる箇所をノートに引用することもできる。
一方、ユーザーが日経電子版を読む際には、ユーザー本人が過去にEvernote内に作成・保存したノートやグループで
共有したノートの中から、閲覧中の記事に関連するものが自動的に日経電子版上に表示される。
こちらの機能は現在開発中で、追って提供する。
さらに今後、「日経テレコン」をはじめとする日経グループのデジタルコンテンツと連携したサービスを共同展開していく予定。
Evernoteに記事を配信するサービスは、英語圏向けに米Dow Jonesや米TechCrunchなどが開始しているが、
米国以外では日本経済新聞社が初めて。
また、ユーザーがEvernoteに保存したコンテンツのうち、ニュースサイト上で閲覧しているニュースに
関連が深いものを表示するサービスは日経電子版が世界初だという。
画像:Evernoteのユーザーが作成するノートの内容に応じて、関連する日経電子版の記事が自動的にノート下部に表示される
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画像:「コンテキスト」サービスで自動配信されたクリックすると、日経電子版の記事をEvernote上で閲覧できる
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