14/11/10 17:46:13.15
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民間企業のこの冬のボーナスは、業績の回復や賃金引き上げの影響から、
1人当たり37万4000円と2年続けて増加するという予測がまとまりました。
大手証券会社、みずほ証券によりますと、民間企業のこの冬のボーナスは従業員1人当たりで37万4000円と、
前の年に比べ7000円、率にして1.9%増えて2年続けて増加する見通しです。
これは、企業業績の回復傾向が続いていることで、今年度に賃金の引き上げが実施された企業を中心に、
支給額の増加が見込まれるためです。
一方、公務員のボーナスは、東日本大震災の復興財源を捻出するための国家公務員の給与引き下げが
昨年度で終了したことなどから、1人当たり80万3000円と、前の年より6万6000円、率にして8.9%増えて、
3年ぶりに増加に転じる見込みだということです。
この結果、民間と公務員を合わせたボーナスの総額は、17兆4000億円と、3年連続で増加する見通しになっています。
みずほ証券の石津健太エコノミストは、
「ひとまずこの冬のボーナスは増える見込みだが、足元の景気回復のペースは鈍っていて、
来年以降もボーナスの増加が続くかどうかは不透明だ」と話しています。
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