【景況】8月鉱工業生産、予想に反し1.5%低下-消費増税後の内需低迷 [2014/09/30]at BIZPLUS
【景況】8月鉱工業生産、予想に反し1.5%低下-消費増税後の内需低迷 [2014/09/30] - 暇つぶし2ch1:夜更かしフクロウ ★
14/10/02 22:36:51.62
URLリンク(www.bloomberg.co.jp)

 8月の鉱工業生産(速報値)は2カ月ぶりに低下した。
4月の消費増税後の内需低迷を反映した。
経済産業省は「総じてみれば、生産は弱含みで推移している」との判断を据え置いた。

 経産省が発表した生産指数は前月比で1.5%低下 。
前年同月比では2.9%低下。
はん用・生産用・業務用機械、輸送機械、電気機械工業などが低下した。
ブルームバーグ・ニュースによる集計データの予想中央値は0.2%上昇。

 出荷指数は前月比1.9%低下した。
業種別では、はん用・生産用・業務用機械、輸送機械、石油・石炭製品工業などが低下要因となった。
在庫指数は1%上昇。
業種別では鉄鋼、石油・石炭製品、化学工業などが上昇した。

 製造工業生産予測指数は9月が前月比6%上昇。10月は0.2%低下。

 SMBC日興証券の宮前耕也金融経済調査部シニアエコノミストは鉱工業生産が2カ月のマイナスとなったことについて、
「不振の主因は需要の低迷だろう。生産活動は1月をピークに減少基調が続いている」と統計発表後の電子メールで述べた。
さらに「消費増税後は出荷減に減産が追い付かず、意図せざる在庫が積み上がっている状況だ」と指摘した。

 宮前氏は先行きについて、「需要の明確な回復がなければ、在庫調整圧力による生産低迷(もしくは減産)が続きやすい」とみている。

 麻生太郎財務相は閣議後の会見で、足元の景気について
「消費増税の反動減は予想の範疇(はんちゅう)。経済のファンダメンタルズが弱含んでいるという感じでは全くない」
との見方を示し、7、8月は天候不順が大きかったと説明。
さらに「9月、10月の経済指標は徐々に盛り返す」と予想した。

 甘利明再生相は閣議後の会見で、消費税増税後の「反動減の収束に手間取っている」との見方を示しつつ、
「まだら模様でありながらも回復基調を期待する」と語った。


関連スレッド:【景況】鉱工業生産7月は+0.2%、自動車など在庫増が止まらず内容は悪化 [2014/08/29]
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