14/09/17 22:04:01.02
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政府は17日、台風や豪雨など悪天候による個人消費の落ち込みを踏まえ、
9月の月例経済報告で国内景気の基調判断を引き下げる方針を固めた。
下方修正は、消費税増税に伴う駆け込み需要の反動を受けた4月以来5カ月ぶり。
19日に開く関係閣僚会議で報告する。
政府は景気の基調判断を7月に引き上げ、
「緩やかな回復基調が続いており、消費税率引き上げに伴う駆け込み需要の反動減も和らぎつつある」とし、
8月も据え置いていた。
しかし、総務省が8月末公表した7月の家計調査では、
1世帯(2人以上)当たりの消費支出が前年同月比5.9%減と4カ月連続のマイナスとなり、
減少幅も6月(3.0%減)から拡大。
消費税増税後の反動減の継続に加え、悪天候が影響したとみられている。
天候不順による消費のもたつきは8月も続いたもようだ。