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[東京 13日 ロイター] - 甘利明経済再生担当相は13日、景気の現状認識について
「緩やかな回復基調が続いており、消費税率引き上げに伴う駆け込み需要の反動も和らぎつつある」との見方を示した。
2014年4 6月期の国内総生産(GDP)速報値が2四半期ぶりにマイナスとなったことを受けて記者会見した。
内閣府が発表した4 6月期GDPは物価変動の影響を除いた実質で前期比マイナス1.7%、年率換算ではマイナス6.8%となり、
消費税率引き上げの反動が大きく出た。ただ甘利氏は会見の中で「現時点においてこれまでに示してきた景気認識に変わりはない」と
指摘し、引き続き今後の動向を注視する考えを示した。
経済の成長軌道に早期に復帰させるため「必要と判断される場合には機動的な対応を行うなど経済運営に万全を期す」方針も示した。
ロイター 8月13日(水)9時55分配信
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