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7月の新車販売台数、2.5%減 2カ月ぶり前年実績下回る
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SankeiBiz 2014.8.2 05:00
軽自動車を含めた7月の国内新車販売台数が、前年同月比2.5%減の46万260台と
2カ月ぶりに前年実績を下回ったことが明らかになった。消費税増税前の駆け込み需要に
伴う受注残がなくなったことや、昨年同時期に発売した新型車の販売効果が薄れて
きたことなどが要因。日本自動車販売協会連合会(自販連)と全国軽自動車協会連合会
(全軽自協)がそれぞれ1日発表した。
軽自動車は7.1%減の17万4374台で、13カ月ぶりのマイナス。新機軸の
軽のスポーツ用多目的車(SUV)「ハスラー」の販売が好調なスズキ以外の主要
メーカー7社が軒並み前年割れとなった。
普通車や小型車などの登録車は0.3%増の28万5886台で、4カ月ぶりに
増加に転じた。ただ、自販連は、「昨年の販売が低水準のホンダと貨物車の販売を
除けば、前年比は6.2%減。反動減の影響がなくなったとはいえない」と
分析している。今後は9月以降、前年実績を下回るとの見通しを示した。