14/08/03 20:48:07.16 MRT8ikx4
>>350
簡単に書くと
1-3月、4-6月、7-9月、10-12月について
1980~2013年の平均をとる
この時の計算には休日の数やら閏年、年による通期計の差も組み込んだ
モデルをつかうし、異常値があった場合は撥ねる
そして、この4期が等しくなるよーな指数を算出
当該年の実額にその指数を乗じたもので前期比を計算する
例えば34年間の平均が
1-3月:120兆円、4-6月:80兆円、7-9月:110兆円、10-12月:90兆円
通年計400兆円だとして
4期を平準化する指数は
1-3月が1/1.2、4-6月が1/0.8、7-9月が1/1.1、10-12月が1/0.9になる
ある年GDP実質実額が1-3月が220兆、4-6月が150兆なら
150兆×[1/0.8](4-6月) / 220兆×[1/1.2](1-3月)
= 187.5兆円(4-6月) / 183.3兆円(1-3月)
= 1.023
つまり4-6月期は前期比+2.3%、年率換算+9.5%となる