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莫大な予算をかけて一気に省エネ照明化を進める事の意義 DOG DAYS
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仮に一気に15兆円を投じて、国内全ての非LED照明を無料でLEDと交換する施策を行った場合、原発停止により上昇した燃料代四兆円は、全部とはいえませんがほとんど解消できるでしょう。
「え?15兆円もかけて、結局四兆円しか減らせないの?」と思うかもしれません。
海外に燃料代として、今後も毎年四兆円近くの金を余計に取られ続けるくらいなら、莫大な予算をかけて一気に国内の消費電力を大幅に削減してしまえというわけです。
仮に単年で四兆円の予算を国が出し、半額負担という事で残りは個人および企業に負担してもらうと、八兆円規模の省エネ施策をやる事になるわけです。
この八兆円では、おそらく実際の燃料代は単年では二兆円くらいしか削れないでしょう。
でも、それはあくまでも単年だけの話で、翌年も二兆円、翌々年も二兆円、その次の年も・・・みたいな感じで、余計な燃料代を今後減らし続けるわけです。
でもそれは単年度の話で、一度交換した後は、翌年も翌々年も、その次の年も・・・・という感じで、『毎年四兆円分燃料費を削減できる』というわけです。
多くの脱原発派の方々は、『毎年燃料代が結構な額余計にかかり続けるなら、
莫大な予算を一気にかけて社会を低消費電力化し、それによって今後かかり続ける余計な燃料代をカットしましょう。』と反論すべきです。