14/07/22 23:50:28.96
URLリンク(www.nikkei.com)
日本チェーンストア協会が22日発表した6月の全国スーパーの既存店売上高は前年同月比2.8%減少した。
前年実績を下回るのは3カ月連続で、5月(2.2%減)から落ち込み幅が広がった。
消費増税前に消費者が買いだめたコメや生活用品などの売れ行き低迷が続き天候不順も響いた。
6月のコンビニエンスストア売上高も3カ月連続減。
買いだめできない生鮮食品を扱う食品スーパーは2カ月連続プラスとなり明暗が分かれた。
スーパーの売上高の内訳をみると相場高の影響から牛肉など畜産品が5.1%増と大きく伸び、総菜も好調だった。
一方で3月の駆け込み需要で売れたトイレットペーパーなど日用雑貨品は苦戦した。
衣料品は天候不順から1割減少した。
コンビニエンスストアも6月は苦戦した。
日本フランチャイズチェーン協会が発表した6月の既存店売上高は、前年同月比1.9%減の7315億円。
3カ月連続で前年を下回り、5月(0.8%減)からも落ち込み幅は拡大した。
買いだめ対象となった、たばこの売上高減少が続いた。
客単価も1.0%減と3カ月連続で減った。
店舗数は前年に比べ5.3%増加したことで全店売上高は2.6%増えた。
日本スーパーマーケット協会など食品スーパー業界3団体が同日発表した6月の全国食品スーパー売上高は
既存店ベースで前年同月比0.4%増加した。
食品の売り上げが全体の9割弱を占めており、生鮮3部門(4.4%増)や総菜(3.0%増)がけん引した。
【小売】5月スーパー売上高、2.2%減 2カ月連続マイナス [6/23]
スレリンク(bizplus板)l30