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パナソニックが、携帯電話の基地局関連事業をフィンランドの通信機器大手
ノキアに売却する方針を固めたことが20日、分かった。売却額は数十億円規模
とみられる。2014年度中にも手続きを完了する見込み。
NECや富士通、海外勢との競争が激化しているため。経営資源を成長が
見込める自動車や住宅関連事業に振り向ける。
売却するのは、グループ会社パナソニックシステムネットワークス(東京)が
手掛ける基地局関連事業。NTTドコモを中心に無線装置などを提供してきた。
この分野では、以前からノキアと高速通信「LTE」に対応した基地局を共同
開発するなど関係が深かった。
パナソニックは、採算性の悪化により個人向けスマートフォンの生産から
撤退しており、基地局関連事業も売却先を探していた。MSN産経
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