14/07/19 17:03:22.56
URLリンク(www.bloomberg.co.jp)
7月18日(ブルームバーグ):米出版社フォーブス・メディア創業のフォーブス家一族は同社の過半数株式を香港拠点のグループに売却し、
ほぼ100年にわたって築いてきた同社の経営権を手放す。
18日のフォーブス発表によれば、今回の合意により、長者番付で知られる経済誌「フォーブス」はインテグレーテッド・アセット・マネジメント
(アジア)率いる投資家グループの手に渡る。
事情に詳しい関係者が非公開情報として匿名を条件に語ったところによると、売却額は4億7500万ドル(約482億円)相当とみられる。
以下略
米誌フォーブスが身売り 香港拠点の投資家連合に
2014/07/19 09:51 URLリンク(www.nikkei.com)
【ニューヨーク=米州総局】経済誌「フォーブス」を発行する米フォーブス・メディアは18日、同社の株式の過半をアジアの投資家連合に
売却すると発表した。売却額は公表されていないが、米メディアによれば4億7500万ドル(約480億円)とみられる。
売却先は香港を拠点とする投資家連合である「インテグレーテッド・ホエール・メディア・インベストメンツ」(IWM)。
投資会社やハイテク企業の共同創業者らで構成する。
フォーブス家は売却後も経営に「重要な影響力を保持し続ける」としている。
米紙ニューヨーク・タイムズは交渉関係者の話として「フォーブス家の持ち株比率は20%となる見通しだ」と伝えた。
フォーブスは新体制のもと、デジタル事業の強化や世界展開を加速させるとみられる。
スティーブ・フォーブス会長兼編集長は現職にとどまり、本社は引き続き米国に置く。
フォーブスは世界長者番付などで知られる老舗経済誌。
インターネットメディアの台頭で雑誌など紙媒体の経営環境は厳しくなっており、昨年秋には身売り観測が浮上していた。