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厚生労働省は18日、5月の毎月勤労統計調査(従業員5人以上の事業所)の確報を発表し、基本給などの所定内給与が1人当たり
前年同月比0・2%増としていた速報段階の数値を下方修正し、増減なしの横ばいだったと発表した。金額は24万1375円。
所定内給与の前年同月比は下落傾向が続き、5月の速報段階では2年2カ月ぶりに増加したと発表していた。
厚労省は、基本給が底を打ったかどうかについて「6月以降の数値を見なければ分からない」としている。確報ではパートなどのデータ
がより多く反映されるため、速報は下方修正されることがある。
ソース(中日新聞・共同通信) URLリンク(www.chunichi.co.jp)
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