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独下院、最低賃金導入を可決=来年から時給8.5ユーロ
【ベルリン時事】
ドイツ連邦議会(下院)は3日、法定最低賃金の導入に関する法案を賛成535、
反対5、棄権61で可決した。連邦参議院(上院)での採決を経て、
2015年から全国で時給8.5ユーロ(約1200円)の最低賃金制度が実施される。
連立与党による協議の結果、一部業種には導入まで2年間の猶予期間を付与。
また、18歳未満の労働者や、就職するまで長期失業状態だった人は適用外となる。
このため、労働組合からは不十分との声が上がっている。
一方、最低賃金の導入は企業の競争力低下や失業者の増加につながるとの批判もある。
時事通信 (2014/07/04-00:18)
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