【観光】京都の観光消費「1兆円に」、東京五輪へ計画案…観光客は増加傾向も、学識者は「現実味がある数字なのか」と疑問の声も[07/01]at BIZPLUS
【観光】京都の観光消費「1兆円に」、東京五輪へ計画案…観光客は増加傾向も、学識者は「現実味がある数字なのか」と疑問の声も[07/01] - 暇つぶし2ch1:Hi everyone! ★
14/07/01 08:56:34.38
 京都市は30日、東京五輪が開催される2020年に向けた次期観光振興計画について、現在は年間約7千億円の観光消費額を
1兆円に伸ばすとの初めての目標案を示した。施策案では、観光について学ぶ高等教育機関を誘致し、「観光のプロ」を育成すること
を盛り込んだ。

 次期計画は、「京都市みらい観光振興計画」(仮称)で、計画期間は今年10月~2021年3月までの6年半。

 目標案に挙げた観光消費額は、観光客が市内で使う宿泊代や土産代、食事代などを指し、13年は7002億円で過去最高だった。
10年前の03年は4794億円だったが、観光客数が増え、1人当たりの消費金額も伸びていることで増加傾向にある。

 この日、同市中京区で開いた市観光振興審議会の部会で、市観光MICE推進室は、日帰り客より消費が多い宿泊客の割合を
現在の25%程度から30%に近づけたり、1人当たり消費額を現在の約1万3500円から4割増の1万9千円近くにすることで、
「1兆円」が達成できるとの試算を示した。

 ただ、年間約5千万人の市内観光客数を大幅に増やすことは国内の人口減もあって簡単ではない。部会では、委員の学識者から
「現実味がある数字なのか」「観光消費額の算定で日本人と外国人を同じ単価で計算しており、粗すぎる数字だ」など、見通しや積算の
根拠に疑問を示す声もあった。

 また、誘致を検討する観光関連の高等教育機関では、観光関連産業の経営者を育てたり、京都ならではの「おもてなし」を研究したり
するという。

 現在の観光振興計画の期間は10年4月~来年3月までだが、市は東京五輪の観戦に訪れる外国人観光客をより多く京都に取り込む
ため、次期計画のスタートを今年10月に半年前倒しする方針を決めており、9月に最終案を示す予定。

ソース(京都新聞) URLリンク(kyoto-np.jp)
写真=京都市が示した次期観光振興計画の目標案などを協議した市観光振興審議会の部会
URLリンク(kyoto-np.jp)


レスを読む
最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch