【労働】賃金安いし、縛り多いし、すぐクビ…外国人労働者も日本を敬遠、「外国人頼み」なのに立ちいかなくなる日本の生産現場[06/18]at BIZPLUS
【労働】賃金安いし、縛り多いし、すぐクビ…外国人労働者も日本を敬遠、「外国人頼み」なのに立ちいかなくなる日本の生産現場[06/18] - 暇つぶし2ch364:名刺は切らしておりまして
14/06/18 17:25:47.58 rfkjwCak
「多文化主義は完全に失敗」 メルケル独首相が発言
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Foreign Affairs Update
ドイツ社会とイスラム系移民
―社会的統合に苦悶する移民たち
What Integration Means for Germany's Guest Worker
ジェームズ・アンジェロス
前アレクサンダー・フォン・フンボルト財団フェロー
フォーリン・アフェアーズ リポート 2012年1月号
URLリンク(www.foreignaffairsj.co.jp)
小見出し
ゲストワーカーとドイツ政府  部分公開
帰国すべきゲストワーカーから移民の社会同化へ
多文化主義論争
ドイツからトルコへ向かう移民たち

<ゲストワーカーとドイツ政府>
1961年10月30日、ドイツはその後数十年にわたって社会を否応なく変えてしまうゲストワーカーの受け入れを
認める協定をトルコと交わした。協定締結後、ヨーロッパの炭鉱や鉄工場で働こうと、非常に多くのトルコ人
ゲストワーカーが堰を切ったようにドイツへ殺到した。戦後におけるドイツ経済の繁栄を安価な労働力で支えたのは、
こうしたトルコ人たちだった。今日、ドイツには300万人のトルコ系移民が暮らしており、いまや彼らはドイツ最大
の民族マイノリティだ。
両国の協定50周年を迎えた2011年にはさまざまな記念式典が催され、労働移民とその遺産についての議論が
展開された。「新生ドイツの歴史は50年前に始まった」と切り出したズードドイチェ・ツァイトゥング紙の記事は、
以来、ドイツは好むと好まざるとに関わらず「多文化主義」になったと指摘した。
しかし、トルコのゲストワーカーたちを受け入れてから半世紀も経っているのに、ドイツ人は移民が果たしてきた
役割について、いまも分裂症気味とまでは言わないが、どこか割り切れない思いを抱いているようだ。
多文化主義を蔑視するムルティクルティという言葉を用いて、多文化主義そのものが攻撃されるなど、
最近のドイツでは移民とその子孫の社会的同化をめぐる論争が緊張を作り出している。
ドイツにとっては厄介なことに、差別的な政治的レトリックが永続的な社会的インパクトをもつことにでもなれば、
良い教育を受けドイツ社会で成功しているさまざまな文化的バックグランドをもつ人々、別の言い方をすれば、
病めるドイツ社会を立て直していく力をもつ人々を疎外してしまうことになる。


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