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政府は6日、2013年度の「ものづくり基盤技術の振興施策(ものづくり白書)」を閣議決定した。
製造業の輸出力が落ちているため、国内の生産拠点を強くする必要があると指摘。
ロボットを導入して生産を自動化するなど、工場の機能を高めることが必須だと提言した。
白書は、中国など新興国の人件費が上昇していることを受けて、「国内での生産が再評価されている」と分析。
そのうえで、輸出力を高めるには、複雑な工程でも使える人型ロボットなどを活用し
付加価値の高い製品を安く生産できるようにする必要があると指摘した。
さらに、特定分野で高い世界シェア(占有率)を持つ中小企業を新しい輸出の担い手として育てる取り組みも提言している。
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