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インターネットイニシアティブ（ＩＩＪ）は３０日、ビックカメラのグループ各社に、中国・華為技術（ファーウェイ）の
スマートフォン「Ａｓｃｅｎｄ（アセンド）Ｇ６」の供給を始めると発表した。
スマホは利用する通信会社を選べる「ＳＩＭロックフリー」で、ファーウェイが日本市場向けに開発した。
来月下旬から小売り価格２万９８００円（税別）での販売を見込んでいる。
アセンドＧ６はアンドロイド４．３を搭載する端末。欧州やアジアなどでは今年２月から販売している。
通信方式はＬＴＥで２．１ギガヘルツと１．８ギガヘルツに、Ｗ－ＣＤＭＡで２．１ギガヘルツと８００メガヘルツに対応する。
これらが使えるＳＩＭカードを挿して、ＩＩＪの専用サイトから料金プランなどを選んで申し込むと、すぐに使えるようになる。
ファーウェイはＩＩＪ以外の会社を通じてのアセンドＧ６の販売も行う。
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